「えっさーえっさー みっしょーん♪(違」が聴けなくなると思うとちょっと寂しいなと思ったみなさん、おはようございます。
遅れに遅れて録画していた最終話を視聴しました。痛快なアニメでしたね〜。敵の巨大最終兵器。そして、迫り来る敵の増援。次々と倒れていく友軍。敵指揮官との一騎打ち。文字にすると暑苦しいシチュエーションてんこ盛りなんですが、痛快かつ華やかなエンドマークの付け方でした。
そして、今回も出ましたね。ふらふら作戦。部隊としてのラストミッションが「ふらふら作戦」なのは、正しいのかそれでw 一年生ちゃんのウサギさんチームが徹夜で考えたという戦略大作戦。「次を右に行って、次も右行って右行って右(大意)」って一周じゃないですかw でも、相手を引きつけておわる作戦で、あの不利な状況で、しっかりと最大の目的は果たしておりました。
最後の一騎打ちも、もうお約束の戦法で相手の懐に飛び込んで差し違える決着でした。居合抜きというか、居合撃ちというかw ただ、履帯(キャタピラー)が最初になくなってしまったほうが走行不能なんじゃないか?というツッコミは敢えてしないですw かっこよかったからw
で、この戦車道の大会って、甲子園のメタファーとして描かれているんですな。決勝戦の最終2話を春に持ってきたのは、春の甲子園選抜を意識してものかと深読みしたりして。
ともあれ、甲子園のメタファーであるなら、今後もいろいろできますね。このまま第2期も行けるでしょうし、ぜんぜん別の主人公を立てて、みぽりん隊長がライバルとして出てくるのもありだし。このパターン、けっこうな鉱脈でいろいろと繋げられるなあと思うのでした。
▼10話のお食事会で西住ちゃんたちが見ていた戦車映画の元ネタ
 |
¥1500
|  |
¥1000
評価:★★★★★
|
 |
¥1000
|  |
¥1500
|
 |
¥1701
評価:★★★★
| | |
スポンサーサイト
戦略地図に描かれたクマさんの絵のあざとさに「そんな手にはのらないクマー」と思いつつも、やっぱりカワイイと思ったみなさん、おはようございます。やまQです。
放送からかなり遅れましたが、やっと11話の録画を消化できたので感想です。
いよいよ決勝戦。20対7という圧倒的な数的不利をどう形勢逆転するかが見物であります。みぽりん隊長による「もくもく作戦」「パラリラ作戦」という奇策が展開されます。その間にも会長による奇襲で、黒森峰高校の戦車をわずかながら減らすことに成功し、作戦ポイントにて隊列を組むことに成功。
こうして砲撃戦が始まるのですが、やはり数的不利がジワジワと効いてきます。そこで「おちょくり作戦」という奇策中の奇策で相手を翻弄。味方の数を減らすことなく、撤退するんですね。引き際がうまいとはこういうことなんでしょうか。
撤退戦となりますが、ここでも相手の戦車隊を引きつけておき、退路の橋梁を破壊。相手が迂回を余儀なくさせるなどの細かい奇策で難をしのぐのですね。
その後、川渡りとなるわけですが、ここでウサギさんチームがエンスト。後方には黒森峰の追撃。みぽりん隊長は仲間を見捨てずにワイヤーを結びに行くのですな。さりげなく戦車と戦車のあいだを飛んでましたが、あれ、脅威のジャンプ力ですよね。
かろうじて追撃をかわし、いよいよ市街地に突入。敵の戦車1台を追うと、そこにあらわれたのは超巨大戦車マウス。あまりのでかさに砲身がひっかかったりしてますが、その一撃のすさまじさ。そのパワーに蹂躙されるみぽりんたちなのですが、以下次回という感じでうまく引きましたね。
やはりラスボス戦は巨大なものがこないと。でもって、その後は高機動戦に移行する展開でしょうか。いよいよ次回最終回。楽しみっす。