平和な雰囲気もここまで、黒ブチさん祭りが始まるのかと思ったみなさん、おはようございます。あ、掲題のクジライカのイカメシは、たぶんアンモニア臭くて食えないと思いますがw
今回のチェインバー君の活躍はクジライカを鯖折りにしたことでした。にしても、地球にあんなにヒディアーズがいて、しかも、それなりに共存しているというのはおもしろかったです。
ヒディアーズを殺したことを非難されるレド。そして、それに対するレドの抗弁も、文明が進むと彼らと衝突する可能性を示唆するなど、それなりに理が通っておりました。
失われた遺産を手に入れるために、船団が割れる——といったところで船団長の発作が出て次回に続きました。いや、けっこう政治ネタもやりつつ、おもしろく進んでいきそうですよ、これ。
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なんだかんだで船団に馴染んでいくレドのコミュ力の高さが羨ましいみなさん、おはようございます。やっぱりイケメンに限るの世界なのかよ、これもw
今回のチェインバーの活躍は魚群を重力制御で捕獲しようとして、すり身にしたのと、網をもって追いかけて捕まえたことでしたね。で、後半でサルベージ稼業を始めたところで、ヒディアーズと遭遇。まさか、ヒディアーズが海底にいるとは! というヒキでした。
今回の演出は鬱展開およびイヤ展開で定評のある山内さんでしたが、そんなこともなくよかったです、ええw 考えてみると、全13話なので、もう折り返し地点には来ているのですよね。ヒディアーズがらみでどういう展開になるのか、目が離せません。
チェインバーのかわいさに萌えてしまったみなさん、おはようございます。今回も呑気展開で、このほのぼの感がどこまで続くのか、ウロブチゲージがいつ輝くのかをドキドキしながら見ております。
なんだかんだでガルガンティア船団で馴染みはじめたレド。とはいえ、チェインバーが働く姿を見て、レドも自分の働かねばという気になります。そこで、いろいろと職探しをするというの今回の話……て、自分で書いておきながら、これロボットアニメかよと思いました。
今回、チェインバーの活躍シーンは、肉を焼却処分するところと、自らが鉄板となって肉を焼くところでした。って、肉しか焼いてませんw “焼肉ロボ”とかいうふたつ名をあげたいところです。
いっぽうのレドは、艱難辛苦を乗り越えて焼き肉のタレをゲット。船団のみんなの舌を潤すことに成功。高度に制度化&最適化された社会から、プリミティブな共同体で誰かのために尽くすということを知るわけです。このアニメ、ほのぼのとしながらも、さりげなくレーゾンデートルとか、そういうマルクスっぽい話をやってるようにも見えますな。
とはいえ、個人的には、そんな野暮なことは言うべきじゃないと考えております。
豊作すぎる今期の春アニメのなかで、いちばん楽しみに見ているのが「翠星のガルガンティア」だというみなさん、おはようございます。
前回の最後にたどたどしく「アリガトゥ」と春日っぽく地球の言葉をしゃべったレドですが、今回からはチェインバーの翻訳機能を使いながらも現地語で会話していましたね。前回からどのくらいの日数が経ったかは不明ですが、けっこう言語能力のポテンシャルが高いなあ。
それと、船団の人々との会話を通して、現在の地球やレド側の社会システムも見えてくるのもなかなかおもしろいです。病気などのハンデを抱える人は無用といったりしてました。で、タイトルの由来となっいたオカリナみたいな笛で回想するシーン、あれって病気の子供を棄民するシーンなのでしょうか。だとすると、かなりヘヴィだなあ。
あ、そうそう。今回は戦闘シーンなし。ロボットもので、ロボの活躍が日常のお片付けって、∀ガンダムでのドライヤーシーン以来ではないか、と。すっかり荷運び人として定着したチェインバー。次回もチェインバーの活躍が見逃せませんねw
「降伏しろ~~~~~(ぐるぐるぐるぐるぐるぐる)」のシーンはBGM次第でほんわかアニメになりそうだなと思ったみなさん、おはようございます。
あと、あの海賊船団の女首領と男の部下2名の組み合わせはドロンボー一味っぽかったですね。ロブスターのユンボロイドが着水したときの水しぶきが、ドクロの形だったら、まさにアレでしたね、残念。
今回は海賊船の殲滅→やりすぎだろ→反省した→適度にやっつける→ぐるぐるぐる→ありがと! という内容でした(はしょりすぎだろw)。
●●が持ってきた食糧(鶏肉)をあいかわらず「生物の死骸」というなど、チェインバーのウィットに富んだ通訳もたまりません。というか、彼らにはレーションを食べてばかりいるから、食糧という概念がないんでしょうね。それ以外にももろもろのカルチャーギャップがほどけていきそうです。しかし、ここで気をぬいてはいけないのがうろぶちアニメ。気を引き締めて続きを見たいです。