やっぱり巨人の無垢な瞳はかわいいなあ。かわいいけどこわいなあと思うみなさん、おはようございます。
前線に駆けつけたミカサ。一方の前線部隊は補給部隊が巨人に囲まれてしまい、うまく撤退ができないといった状況です。その補給部隊を救出に向かうように檄を飛ばすミカサですが、エレンを失ったことから日頃の冷静さを欠き、立体起動装置がガス欠となりピンチに陥ってしまう。ヤケになり、すべてを諦めたミカサの前に現われたのは、巨人を狩る巨人であった——
てのが、第7話の主なあらすじです。けっこうおもしろかった。原作読んでますけど、ほんとにうまくアニメ化してますね。ライフル磨いて、自決するシーンの無常観もなんとも。次回、そしてその次の回あたりに、例の巨人に関する衝撃の事実が明かになるわけですね。どう演出されているのか、楽しみです。
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エンディングで原画担当の人の数が多すぎて、数えることができなかったみなさん、おはようございます。第1次作画兵団が壊滅して、新兵の逐次投入ということなんでしょうか。とすると、劇中の新兵たちのように、巨人の災禍に……(演技でもない)。
にしても、ここまできてクオリティを落とさない制作体制に感服します。たしか2クールあったと思うのですが、途中で斃れることなく、がんばってほしいです。
さて、今回は巨人の圧倒的な力によって総崩れした前衛陣と、いっぽう後衛にいながらも、その巨人を新人とは思えない手早さで処理していくミカサの回想シーン、そして前衛のエレンへと向かうミカサのシーンで終わりました。
原作では撤退するアルミンが、フランツを甦生しようとするハンナに遭遇するシーンは、もっとえぐかったですね。下半身のないフランツを下側から描写してました。アニメ版ではエグかったのか、それがわかりにくいようなレイアウトにしてました。なので、アルミンがちょっと冷酷に見えてしまったかもしれません。
それとミカサの回想シーンのエレンですが、あれって冷静に考えると、ミカサのことはあまり覚えていないわけで、自分はほぼ危害を受けてないのに2人を殺してますからね。正義感が大暴走した復讐鬼どころか、血に飢えた殺人鬼にもとれてしまいます。アンファン・テリブルですよ。そういうキャラクターとして描写していく覚悟なのかしらと見たのですが、どうなんでしょう。
クリクリした瞳の巨人さに思わず萌えてしまったみなさん、おはようございますw オープニングといい、呑気にあるいている純朴なひとを小人が惨殺しているようにも見ないわけでもないですよね、あれ。
さて、突然現われた超大型巨人に戸惑う人々。そしてエレンたちの初めての出撃になるわけですが、初手からかなりの損害にあってしまいます。奮起して、つっこむエレン。が、一太刀も浴びせることなく伏兵にパックリ食われて、瀕死の重傷に。エレンたちの小隊はほぼ全滅状態になり、アルミン危機一髪のそのとき、瀕死のエレンが身代わりに食われて次回に続きました。
プロットだけ原作知っていても、抜き書きしても、この展開うまいなあ。「これはもうダメだろ」感でうまく物語を支配して引っ張っていくんですよね。あと立体機動はかっこよかった。そして、それをうわまわる奇行種のトリッキーな動き。
巨人とモビルスーツを戦わせてみたいw←莫迦
次回はいよいよウルトラマン化して殴り合いになるわけです。これも楽しみ。
サシャはいいなあと思ったみなさん、おはようございます。
第4話の感想を書く前に第5話が放送されて、すでに周回遅れになりつつあるのですが、第4話のほうを書いておきます。
まずは第4話のほう。突っ込みどころは食堂の騒ぎを、ミカサがエレンの放屁のせいにしたところでしょうか。で、あそこミカサはエレンの口をパンで塞ぐんですよね。それと、その前の体術のシーンで、サシャが蟷螂拳をやってるところもよかったです。あの動きは原作を越えていましたw
そして、さらにサシャはハムとか盗んできてるし。トリックスターとして、最強に使いやすそうなキャラクターですね。今後の活躍も期待したいとろです。
で、ハムについて討議をかわし、戦いはこれからだ! 最後にばばーんと超大型巨人が登場。やっぱりここはインパクトのあるヒキでした。いよいよ立体機動戦闘が本格派するわけです。
芋娘が全部もっていっちまったなあと感じたみなさん、おはようございます。最近、風呂上がりの鏡に映る自分の姿を見るたびに「あーここに巨人がおるなあ」と落ち込む日々なのですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は入隊するわけですが、入隊式は原作よりパワーアップしたギャグ回でありましたね。原作に忠実にアニメ化するとサシャの無双っぷりが異常に冴えました。闇夜で目が光る異様さは大きく笑いました。そして食事抜きで絶望したサッシャが、暗闇の中で目を輝かせるシーンは、なんというか人外を感じさせるものでありましたよw
また、すでに原作コミックではネタが割れておりますが、そのへんを加味したうえで営舎の演出もあって、なかなか見応えがありました。なるほど、だからあのひととあのひとがこういう対応しているわけか、と。
もろもろの期待をしつつ、次回以降も楽しみにしたいです。twitterでアニメーターを募集しているとありましたが、クオリティ維持は大丈夫なんでしょうかね? 最後までがんばってほしいです。
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