4/5(金)深夜からテレビ東京系列でスタートする『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜』は、シリーズの最新作です。最初の作品である『牙狼〈GARO〉』が放送されたのが2005年。もう8年も前なのですね。このあいだに続編やスピンオフの作品も多数登場しています。
■すでに9作品にもおよぶ『牙狼〈GARO〉』シリーズ
最初のTVシリーズの後に、TVスペシャルや劇場版2本、TVの第2シリーズが作られています。ほかにも小説などもありますが、ここでは新シリーズが始まる前に、各映像作品のつながりなどを整理しておきます。ちなみに『牙狼〈GARO〉』で「ガロ」と読みます。管理人は最初「ガロウ」と読んでおりました(お恥ずかしい)。
『牙狼〈GARO〉』
2005年秋にテレビ東京系の深夜に放送されたTVシリーズ。全25話。「牙狼」の称号を持つ魔戒騎士(まかいきし)・冴島鋼牙(さえじまこうが)とホラーと呼ばれる魔物との戦いを描く作品。この最初のTVシリーズを「暗黒魔戒騎士篇」と呼びます。
『牙狼〈GARO〉外伝 笑顔』
『牙狼〈GARO〉』のDVD 7巻に収録された番外編。24分ほど。TVシリーズでホラーに狙われた御月カオルを主人公した作品。時系列はTVシリーズと同時期。冴島鋼牙と行動をともにしている頃に見た夢の中のはなし。
『牙狼〈GARO〉スペシャル 白夜の魔獣』
2006年冬に発表された前後編・計2時間のスペシャルドラマ。TVシリーズ(暗黒魔戒騎士篇)のその後を描いた物語。
『牙狼〈GARO〉 〜RED REQUIEM〜』
2010年秋に公開された劇場映画。97分。時系列は『白夜の魔獣』の後となるが、前2作に登場するキャラクターは主人公の冴島鋼牙と魔導輪ザルバ以外は登場しない。
『呀〈KIBA〉 〜暗黒騎士鎧伝〜』
2011年秋に発売されたオリジナルビデオ作品(劇場公開もされた)。『牙狼〈GARO〉』の本編ではなくスピンオフ作品となる。全45分。暗黒騎士キバが魔戒騎士バラゴだったころの話を描く。時系列としてはTVシリーズ(暗黒魔戒騎士篇)の前日譚を回想となる。
『牙狼〈GARO〉 〜MAKAISENKI〜』
2011年秋にテレビ東京系列で放送されたTVシリーズ第2期。全24話。第24話の後にSP総集編がある。時系列としては『牙狼〈GARO〉 〜RED REQUIEM〜』以降の話。劇場版に登場したキャラクターも本シリーズに登場する。なお、MAKAISENKIは漢字で綴ると「魔戒閃騎」。
『牙狼〈GARO〉 〜蒼哭ノ魔竜〜 』
2013年2月末に公開された劇場版。96分。時系列としてはTVシリーズ第2期「MAKAISENKI」の後のエピソード。本作品をもって、主人公・冴島鋼牙編が終了となる。
『牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜』
2013年4月から放送されるTVシリーズ第3期。巨大都市ボルシティを舞台に、放浪の魔戒騎士・道外流牙(どうがい・りゅうが)が魔物ホラーと戦う新たな物語。魔戒騎士や魔物ホラーといった従来のシリーズの設定は引き継ぐもののの、時系列や作品間の明確な繋がりは現在のところ不明。なぜ道外流牙が冴島鋼牙のガロの鎧を着るのかなど、謎解きの展開も楽しめそうです。
『牙狼〈GARO〉外伝 〜桃幻ノ笛〜』
2013年7月公開予定の劇場作品。本編からのスピンオフ。劇場版『牙狼〈GARO〉 〜蒼哭ノ魔竜〜 』で冴島鋼牙が“約束の地“で戦っていたころ、ふたりの魔戒法師、邪美と烈花が“北の森”にいた——という設定。
■『牙狼〈GARO〉』シリーズを時系列に並べてみる
少し無理もありますが関連作品を時系列順番に並べてみます。こうして並べてみると、壮大な牙狼〈GARO〉サーガというものが感じられますね〜。
『呀〈KIBA〉 〜暗黒騎士鎧伝〜』
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『牙狼〈GARO〉』/『牙狼〈GARO〉外伝 笑顔』
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『牙狼〈GARO〉スペシャル 白夜の魔獣』
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『牙狼〈GARO〉 〜RED REQUIEM〜』
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『牙狼〈GARO〉 〜MAKAISENKI〜』
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『牙狼〈GARO〉 〜蒼哭ノ魔竜〜 』/『牙狼〈GARO〉外伝 〜桃幻ノ笛〜』
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『牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜』
■当ブログでの作品紹介
■前シリーズまでの映像作品
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