古くて懐かしくて、それでいて古くさい……というか、いまの時代にこれを出してくるかというようなギャグ顔に、20年以上も前のみなもと太郎(今のみなもと太郎ではないです)の幻影を見たみなさん、おはようございます。やまQです。
この21世紀の古典的なギャグ絵が見られるとは思っておりませんでした。なかなか古くて懐かしくて、それでいて古くさい(しつこい)感じがしました。
ですが、一転して戦闘シーンのスタイリッシュなこと。スピード感もさることながら、BGMがちょーかっこいい! 調べてみたら、音楽担当の渡辺俊幸さんて渡辺宙明さんのご子息なんですね。親子で燃える劇伴(BGM)を作曲なさるなんて、なんと素晴らしいDNAでしょうか。
オフィシャルサイトのMUSICのところで劇伴が試聴できるので、リンク貼っておきますね。これ、サウンドトラック出て欲しいなあ。
「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」|OFFICIAL SITE
ともあれ、そんなに期待してなかったし、ギャグ顔もアレで緩急の「緩」の部分に難ありなのですが、「急」の部分がそれを補ってあまりあるほどの出来だったので、ちょっと期待してみておきたいと思います。