弾丸が地面に着弾した氷柱がバシュバシュと立っていくシーンの芸の細かさに感動したみなさん、おはようございます。こういう細かい描写が2199の魅力と感じております。
あと食堂シーンが細かいんですよね。食糧生産システム「オムシス」で云々というシーンだったのですが、その背後にある食堂のメニューがなにげにおもしろかったです。「ヤマトどら焼き」とか「マゼランパフェ」「ブラックホールケーキ」「コスモビスケット」とか。艦内メニューというと「アンドロメダ焼き」なんてものも某作品にはありますがw
今回は土星の衛星エンケラドゥスにコスモナイトを調達しに行くついでに、ゆきかぜ型の救難信号を云々というはなしでした。で、あったのはゆきかぜで、艦内にあった兄・古代守の銃を手に入れる古代。
ここで兄の遺体が云々てのは言及しませんでしたね? あと、このエンケラドゥスにはガミラスの機械兵の基地もあったので、ゆきかぜが不時着して古代守が捕虜になって云々という展開になってたりするんでしょうか。
いや、オリジナルでもいきなりお兄さんがイスカンダルにいて驚くので、2199では、そのへんをどう理屈をつけて説明するのか、ちょっと気になるところであります。肌色のシュルツが、実はガミラスに配下にある別の民族だと片付けるシーンとか、けっこう処理がうまいんですよね。
この後は、冥王星会戦ですね。楽しみです。