チェインバーのかわいさに萌えてしまったみなさん、おはようございます。今回も呑気展開で、このほのぼの感がどこまで続くのか、ウロブチゲージがいつ輝くのかをドキドキしながら見ております。
なんだかんだでガルガンティア船団で馴染みはじめたレド。とはいえ、チェインバーが働く姿を見て、レドも自分の働かねばという気になります。そこで、いろいろと職探しをするというの今回の話……て、自分で書いておきながら、これロボットアニメかよと思いました。
今回、チェインバーの活躍シーンは、肉を焼却処分するところと、自らが鉄板となって肉を焼くところでした。って、肉しか焼いてませんw “焼肉ロボ”とかいうふたつ名をあげたいところです。
いっぽうのレドは、艱難辛苦を乗り越えて焼き肉のタレをゲット。船団のみんなの舌を潤すことに成功。高度に制度化&最適化された社会から、プリミティブな共同体で誰かのために尽くすということを知るわけです。このアニメ、ほのぼのとしながらも、さりげなくレーゾンデートルとか、そういうマルクスっぽい話をやってるようにも見えますな。
とはいえ、個人的には、そんな野暮なことは言うべきじゃないと考えております。