空間から錫杖を出したり、馬が出てきたりで、便利な魔法だなあと思ったみなさん、おはようございます。
天狗じゃ、天狗様の仕業じゃあと思ったら、日本史研究会さんたちの仕業だったんですね。しかし、まあ、なにかあったら、すぐに実力行使ってのは、なんだかなあ。血気盛んというか、若気のいたりというか、どうも力でねじ伏せようとするひとなんでしょうね。
いっぽうのイズミコちゃんはオロオロしてかわいかったですね、ええ。
で、一卵性双生児の男の子のほうは、なじみの馬が死んでしまったことで、その馬の亡霊とともに、どこかに逃げ去ってしまいました。いや、あの馬がマスミだという話なんですが、なんというか、これ、根本的にいろいろ説明不足すぎないですか?
たぶん、シリーズ構成とメインライターのポリシーとして、ナレーション入れたくないのでしょう。でも、そういうのをうまく描写できてないです。演出の問題とかじゃなくて、演出がそうできないなら脚本のほうにも不備がありそうな気がするわけで、とするとナレーション入れちゃったほうが早いですよ。前回のなんかは「夏」と一言だけでもテロップ入れとくだけでも違ったと思う。
あと一歩と思うだけに、ちょっと厳しく見てしまいますね。あ、あと、この作品、なにげにエンディングで女性スタッフが目立ちますね。意図して割り振ってるのでしょうか。あるいは、男性スタッフが変名で女性名つけている説もありそうですw