リサリサ先生に向かって「さ、さすが50歳!」と感心するジョジョの姿に、「それは褒めてないのでは?」と別の意味の感動を覚えたみなさん、おはようございます。やまQです。月曜日に見て、やっと感想を書きました。
いよいよ第二部も佳境。ワムウのファイナルモードを利用したトリッキーな形勢逆転は、さすがシリーズ随一の策士ジョセフでした。いちおう原作コミックで楽しんだほうですが、アニメ版のワムウは大塚明夫さんの声がかっこよくたまらんですな。散り際もプライドの高い戦士っぽくてかっこいい。
一方、最後の敵カーズも、これまた井上和彦さんの演技がうまくて、本当にイヤな強敵に見えちゃうんですよね。
エピソードのほうは、ワムウを倒したものの、カーズの奸計にはまったリサリサ。窮地に立たされるジョジョの応援として、奇声をあげながらシュトロハイム隊とスピードワゴン財団の部隊が駆けつけるところが見物でした。シュトロハイムは頭おかしくいいですね。
しかし、さらに窮地に立たされるジョジョ……で、ギターのハーモニクの和音が響き、前奏がはじまり「to be continued」の文字とともに、イエスのスラウンドアバウトがかかるお約束でありました。このお約束もしびれますね。あと3話で終了で、原作の分量を考えるとかなり密度の高い話になりそうです。次回も楽しみですね。
しかし、ラウンドアバウトはいったい何バージョンあるんでしょうか。