戦略地図に描かれたクマさんの絵のあざとさに「そんな手にはのらないクマー」と思いつつも、やっぱりカワイイと思ったみなさん、おはようございます。やまQです。
放送からかなり遅れましたが、やっと11話の録画を消化できたので感想です。
いよいよ決勝戦。20対7という圧倒的な数的不利をどう形勢逆転するかが見物であります。みぽりん隊長による「もくもく作戦」「パラリラ作戦」という奇策が展開されます。その間にも会長による奇襲で、黒森峰高校の戦車をわずかながら減らすことに成功し、作戦ポイントにて隊列を組むことに成功。
こうして砲撃戦が始まるのですが、やはり数的不利がジワジワと効いてきます。そこで「おちょくり作戦」という奇策中の奇策で相手を翻弄。味方の数を減らすことなく、撤退するんですね。引き際がうまいとはこういうことなんでしょうか。
撤退戦となりますが、ここでも相手の戦車隊を引きつけておき、退路の橋梁を破壊。相手が迂回を余儀なくさせるなどの細かい奇策で難をしのぐのですね。
その後、川渡りとなるわけですが、ここでウサギさんチームがエンスト。後方には黒森峰の追撃。みぽりん隊長は仲間を見捨てずにワイヤーを結びに行くのですな。さりげなく戦車と戦車のあいだを飛んでましたが、あれ、脅威のジャンプ力ですよね。
かろうじて追撃をかわし、いよいよ市街地に突入。敵の戦車1台を追うと、そこにあらわれたのは超巨大戦車マウス。あまりのでかさに砲身がひっかかったりしてますが、その一撃のすさまじさ。そのパワーに蹂躙されるみぽりんたちなのですが、以下次回という感じでうまく引きましたね。
やはりラスボス戦は巨大なものがこないと。でもって、その後は高機動戦に移行する展開でしょうか。いよいよ次回最終回。楽しみっす。